こんにちは!つばさぬです。
前回までのDLR旅行記の続きになります。前回の記事はこちらからどうぞ!↓
いやぁ、ついにやってきましたよギャラクシーズ・エッジ。
正直今回の旅行の2/3くらいはこれが目的と言っても過言ではありません。ついにディズニーランドに大規模なスター・ウォーズのエリアが完成するということを聞いて以来、行くことのできる日を心待ちにしていました。
どのくらい楽しみにしていたかというと、今まで映画全作とドラマの一部しか見ていなかった自分が、全133話に渡るアニメシリーズ『クローン・ウォーズ』を一気見してしまったくらいです。それはともかく、このアニメ本当に面白いので(何なら本編より好き)少しでもスターウォーズに興味ある方は是非見ましょう。ちなみに筆者はアソーカ・タノとキット・フィストーが好きです。アナキンも好きです。
目次
エリア総評
まずはエリア全体について。はっきり言って素晴らしいと思います。普通何かをテーマにしたエリアというと、劇中に登場するものを再現しますよね。(ハリー・ポッターであれば、ホグズミード村やホグワーツ城、アナ雪であればアレンデールの街並みとアレンデール城、といった具合。)
しかし、ギャラクシーズ・エッジは映画本編には一切登場しないにも関わらず、一目で自分がスター・ウォーズの辺境の惑星にいることを認識させてくれます。このスター・ウォーズをスター・ウォーズたらしめるエッセンスの拾い方が非常に上手だなと。
常に鳴り響くジェットの着陸音や離陸音、置かれたスピーダーの数々、実際に稼働しているドロイド、壮大なロックワークと、そのすべてがスター・ウォーズの世界そのものでした。ここはカリフォルニアのディズニーランドでもなければ、ギャラクシーズ・エッジというエリアでもありません。そこは遠いはるか彼方の辺境の惑星バトゥーにあるブラック・アウトスパイア・アウトポストという貿易港なのです。それでいて等身大のミレニアム・ファルコンというファンなら誰もが望むものを配置しているのは見事としかいいようがありません。
この辺で一応断っておきますが、筆者は前述のようにスター・ウォーズに関してはまあまあのニワカですので、その点ご留意ください。
アトラクション
スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス
世界最高のアトラクションと名高いのがこの「ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」です。もしこの世にフォートレス・エクスプロレーションというアトラクションが存在していなかったら、筆者の世界で一番好きなアトラクションは間違いなくこれであったでしょう。
舞台は、惑星バトゥーの入植地、ブラック・スパイア・アウトポストの森林に身を隠すレジスタンス(SW EP7~9に登場する味方組織)の基地。周辺にはレジスタンスの戦闘機が待機しています。
ここを訪れたゲストはレイ(SW EP7〜9の主人公、なぜかやたら強い)からバカラという惑星にあるレイア・オーガナ将軍と合流するようにというミッションを受け、輸送船に乗ってバトゥーを出発します。しかしその途中でファースト・オーダー(SW EP7~9に登場する敵組織)の戦艦スター・デストロイヤーに輸送船ごと拿捕されてしまい......というストーリー。
さて、このアトラクションの何が凄いかというと、最新の技術もそうなのですが、何よりもその没入感がこれの神髄だと思います。基地を訪れる⇒輸送船に乗る⇒敵に捕まる⇒脱出を試みるというそのプロセスにおいて、すべてが体験というかもはや経験のレベルに達しています。(繰り返しますが、あくまで個人の見解です。)
自分が特に脱帽したのは輸送船に乗り込むプロセス。プレショーの一環として(ストーリー的にはこれがメインなのだが)、ゲストたちは輸送船に乗り惑星を出ます。これによって、地上から宇宙へというアトモスフィアの転換が自然となるほか、敵に捕まってしまったというストーリーを五感を通じて、ゲストに認識させていることに成功しています。
操縦を務めるのはEP6『ジェダイの帰還』にて登場したナイン・ナン
細かいことですが重要なポイントとして、輸送船内の外の映像が昼と夜でしっかり切り替わっています。(上記画像では夜となっている。)そうすることでゲストの没入体験を損なわないようにしているのですね。(これは後述の「スマグラーズ・ラン」でも同様です。)
結果として、ついさっきまで地上にいたはずが、本当に広大な宇宙に移動してしまったのだと本能で思わせられた感じがしました。
アトラクション本編も二層構造になっており、空間をかなり大胆に使っていて迫力がありました。特に実寸大のAT-ATは一見の価値があります。映像も駆使しつつ、あくまで主役はアニマトロニクスや立体物という感じで、乗っていてとても楽しかったです。
ただ乗り物に乗るだけがアトラクションではない、最初から最後までが一連の体験として、他のアトラクションとは一線を画す、異次元のものだと思います。本当素晴らしかったです。
ちなみに自分はプレショーの輸送船が好きになりすぎて、ビークルの模型を購入してしまいました。結構かっこよくて気に入っています。
ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン
ギャラクシーズ・エッジのもう一つのアトラクションが「スマグラーズ・ラン」です。なんといっても、みんな大好きミレニアム・ファルコンを自分の手で操縦できてしまうという夢のようなアトラクションです。
アトラクションの前に置かれた原寸大のミレニアム・ファルコンはまさに映画の中から飛び出してきたような見た目をしており、キューラインを通して、そのディティールをしっかりと見ることができます。
ストーリーとしては、操縦士であるチューバッカが、ファルコン号を修理するためにバトゥーに停泊、修理してもらう代わりに海賊であるホンドー・オナカに貸しているというもの。そのホンドーの依頼を受けて、ゲストはミレニアム・ファルコンに乗り込んで貨物を運びに行きます。(そんなミレニアム・ファルコンをたらい回しにしていいのか.......?)
さて、このアトラクションの重要人物であるホンドー・オナカですが、彼こそが『クローン・ウォーズ』『反乱者たち』といったアニメシリーズにしか登場しないキャラであり、自分が133話+αにもおよぶアニメを視聴した理由なんですよ!
彼は元々は海賊の船長なので、クローン大戦時代には、ジェダイの敵として登場することが多かったのですが、大戦後は帝国のせいで船員を失い、なんだか憎めないやつに。このアトラクションではすっかり普通の良いやつキャラに。
さて、そんなわけでアニメを全話視聴し、ホンドーのことを知り尽くした(知り尽くしてはない)上でついに彼に会える.......!と思いきや、残念ながらアニマトロニクスの不調で3日間すべて彼本人に会うことはできませんでした.......。アメリカのディズニーではよくあることらしく、わざわざ代わりの映像が用意してあり、その中でのみの登場でした。
ちょっぴり残念に思いながらも、ついに夢のミレニアム・ファルコンに乗り込みます。ファルコン号の通路はまさに映画そのもの。完璧な再現といっていいでしょう。ここから最大6人の各グループごとにコックピットに乗り込み出発します。
もちろんファルコン号は自動で動くことはないので、6人それぞれに役割が与えられており、それぞれパイロット、エンジニア、ガンナーといった具合。言うまでもなくパイロットが一番楽しいですが、責任は重大です。
アトラクションには何回か乗ったのですが、閉園間際になると奥地のギャラクシーズ・エッジにはほとんど人がいなくなり、ほぼ0分待ちで乗ることができました。しかもあろうことか、まさかのソロプレイ。キャストさんに"Your own ship!"(って多分言ってた)と言われ、大興奮の中乗船。この瞬間だけ、ミレニアム・ファルコンが自分のものになった気がして本当に楽しかったです。
当然役割はパイロットだったのですが、ゲームとか全然下手なので、色んなところにガンガンぶつけながらファルコン号を操縦していました。ごめんよチューバッカ。
ちなみに、このときエンジニアとガンナーはオート設定になってったぽいです。
いずれドラマ『マンダロリアン』版のものが追加されるようで今から楽しみですね。
フード
ここは銀河の果てなので、もちろん地球では口にすることができないものも飲み食いすることができます。
ドッキング・ベイ7・フード&カーゴ
食料を運ぶための貨物船のドッキング・ベイ7の下につくられたレストラン。貨物船から供給された食べ物の料理を楽しむことができます。
ギャラクシーズ・エッジに来られた興奮からかなぜかあまりお腹が空いていなかったので、自分はドリンクを注文しました。加えて早起き+時差ボケで眠たかったのもあり、アイスコーヒーであるCold Brew Black Cafを飲みました。クリームチーズとココアパフが入っており甘くておいしかったですね。
それと同行者が注文したものを少しづついただきました。
オーガのカンティーナ
スター・ウォーズといえばやっぱり酒場!ということでギャラクシーズ・エッジにもしっかりとカンティーナが存在します。同行者がお店を予約してくれていたので入ることが出来ました。
この酒場で特筆すべきは、旧スター・ツアーズでお馴染みのキャプテン・レックスことRX-24と会えることです。彼はR-3Xという新しい名前でお店のDJを務めています。これはファンには嬉しいポイントですね。
そしてスター・ウォーズで飲み物といえばブルー・ミルクですよね。EP4『新たなる希望』でルークが飲んでいたのが印象的です。ここではブルー・バンサという名前で、上にクッキーが乗ったものが販売されています。
味は思っていたのとは違いましたが、普通に甘くておいしかった記憶があります。あとここではドリンクを注文するごとにオリジナルのコースターがついてきたりします。こういうお手軽なお土産はいいですね。
ショップ
よくできたエリアこそ、ショップはその見どころの1つでしょう。ギャラクシーズ・エッジのショップも楽しいものばかりだったので、お話していきます。
(ちなみに実際の商品の写真をほぼ撮っていなかったので、ショップ内のプロップスをメインに話します。)
ドク=オンダーのデン・オブ・アンティーク
ギャラクシーズ・エッジのショップといったらまずはここ。おそらくエリア内で最も大きなショップです。
なぜかグリーヴァス将軍のマントがある(画像右上)とフォロワーが教えてくれました。
古物商のドク=オンダーが収集した銀河中のあらゆるものが販売されており、ジェダイにまつわるものからシスに関係するものまで様々です。まさにスター・ウォーズ界のヴンダーカンマーというわけですね(!?)
自分はニワカなのでちょっとしかわかりませんが、詳しい方から見たらかなりたくさんの小ネタがあるのでしょうね。
なんて思っていたら、海外のファンがここのお店に飾られているものをまとめたサイトを見つけました。海外のSWファン恐るべし。本当に劇中にちらっとしか出てこないようなものもあるようで、イマジニアのガチ勢ぶりも感じます。
ドロイド・デポ
ずっと行ってみたかったショップの1つ。その名の通り、ここではドロイド関連のものが販売されており、オリジナルのアストロメクドロイドを作ることができます(しかも動く!)
その他店内ではたくさんのドロイドの残骸(?)やパーツを見ることができます。
後述のライトセーバーの多額のお金を払ったゆえ、オリジナルドロイドを作ることは断念しましたが、代わりに"Droid Factory Mystery Crate"という商品を購入しました。
こちらは、クローズドパッケージで、中に小さいドロイドのフィギュアが入っているのですが、その特徴が、ショップ内にプロップスとして置かれているドロイド限定ということ。自分はL6-J5という子を引き当てましたが、しっかりとショップ内にその存在を確認できました。こういうプロップスと連動したグッズはワクワクしますよね。
ファースト・オーダー・カーゴ
シャトルの前の空間はステージにもなっているようでした。
エリアの中でもファースト・オーダーが幅をきかせている箇所のショップ。新種のシャトルであるTIE/esアサルト・シャトルが停泊しているドッキング・ベイ9にあるお店です。ここではファースト・オーダー関連のグッズが販売されていますが、どうやら彼らのプロパガンダの一環のよう。
トイダリアン・トイメーカー
名前の通り、スター・ウォーズの玩具が販売されているお店ですね。作中に登場する種族トイダリアンとおもちゃの「トイ」をかけているのでしょうか。実際に販売されていたものよりも、プロップスとして置いてあったおもちゃの方が正直欲しかったです。
クリーチャーズ・ストール
スター・ウォーズに登場する様々な動物のぬいぐるみ等が販売されているほか、実際に動物たちが飼育されていたりしました。
サヴィのワークショップ
今回の旅行記で絶対に行きたかったのがこのショップ。ここではなんと自分だけのオリジナルのライトセーバーを作れちゃうんです(!)
このお店に行くことは決めていたので、時間だけは出国前に予約しておいて、当日時間になったらお店の前で会計といった形。お値段なんと249.99ドル。円安のせいもあってか日本円にすると驚異の37685円でした。これだけはどうしても欲しかったので、仕方なかったのですが、今回の旅行であまりたくさんグッズを買えなかったのはほぼコレのせいです。
ライトセーバーの見た目は4つのテーマから選ぶことができて、それぞれジェダイ風の"Peace and Justice"、シス風の"Power and Control"、自然を模した"Elemental Nature"、そして旧共和国風の"Protection and Defence"から選ぶことができます。
オープンから何回かリモデルがされているようですが、最新のものは下記のサイトを参照。
単純な自分は一番かっこいいという理由と、フォートレスっぽいという馬鹿みたいな理由で迷わず "Protection and Defence" を選びました。旧共和国のこと何も知らないのに。
選ぶと受付で各テーマのピンバッジをもらうことができます。これで、誰がどのテーマを選んだのかを判別しているわけですね。
お店の奥に進むと、キャストさんから選んだテーマのパーツをもらうことができます。ライトセーバーの芯になるパーツと一番上のパーツ、下のパーツ、真ん中のパーツが2種類づつ、その間に入る大きいパーツが4種類渡されます。ここから、自分の好きなパーツを選んで、ライトセーバーをビルドするという感じ。
これに加えてライトセーバーの核となるカイバークリスタルの色を赤、青、緑、紫から選ぶことができました。このクリスタルの色によって刃の色が変わるというわけですね。こういう原作準拠の仕様は嬉しい。自分は一番メジャーな青を選びました。
そして出来上がったライトセーバーがこちら。
中々満足のいくものに仕上がりました。この後キャストさんがライトセーバーを専用の機械にセットしてくれます。そして下記サイトのように、その場の全員のライトセーバーを一斉に起動。みんなで刃を高く掲げます。
ライトセーバーをゲットできるのはもちろんですが、このときの光景と一体感は中々体験できるものではないので、とてもわくわくしましたね。
退店後、店内で隣にいた兄ちゃんから一発デュエルしないか?と話しかけられたりしました。
肝心のライトセーバーは、パーツがしっかり金属でできているため、手に持ってみるとずっしりと重いです。これを軽々しく振り回しているジェダイたちがいかにとんでもない集団かよくわかります。
夜にはしっかりとライトセーバーを手にした姿を撮影。そうそうこれがやりたかった!!写真に撮ってみると、光刃がぼやけていい感じに劇中っぽくなりますね。
後ろの兄ちゃんは二刀流でとても強そう
ちなみにこのとき着ているのは海外パーク限定の、スターツアーズキャストのコスチュームを模したパーカー。同行者がフロリダの方で買ってきてくれましたが、既にアナハイムでは売り切れていたので助かりました。
ブラック・スパイア・アウトポストを歩き尽くそう
ここははるか彼方の銀河系の惑星バトゥーの入植地、ブラック・スパイア・アウトポスト。様々な人物たちが入り混じるこの場所では、歩いているだけで様々な発見や出会いがあります。是非ともこの場所を歩き尽くしてみましょう!
たまにアトモスフィアのようなものもやっていて、銀河を脅かすファースト・オーダーたちや可愛いドロイド、賞金稼ぎやはたまたジェダイにも合うことができます。
個人的にすごいと思ったのが、ショップにあった決済端末で、しっかりハイ・ギャラクティック(要はアルファベット)とオーラベッシュ(銀河の標準語)の両言語で併記されていました。
勘違いされやすいですが、スターウォーズ世界にはオーラベッシュだけでなく、ハイ・ギャラクティックという名前でアルファベットが存在しているんですね。
本当にエリアを歩いているだけで楽しくて、できることならずっといたかったですね。スター・ウォーズのあらゆるものを拾って一つのエリアを構成しているので、次行くまでにはなるべく多くのドラマシリーズやコミックなどを見ておきたいところ。
お土産
実は今回の旅行で買ったお土産はほぼすべてスター・ウォーズ関連のものでした。折角なので今手元にあるものをここで一気に書いていきます。
コカ・コーラ
いやいや、なんでわざわざ銀河の彼方まで来てコーラなんだよ、と思われるかもしれませんが、しっかりとコーラが売られてるんですよ。ちゃんと銀河仕様で。特徴的なのはそのボトルですね。地球のものとはまったく違う丸い形をしています。
ギャラクシーズ・エッジのオープン当初から話題になっていた商品で、訪れていた際にはゲットしたいと思っていました。中身を飲みほした後、しっかりと洗浄して今は飾って置いています。
マグカップ
このマグカップ、何がいいかって、ディズニーランドのお土産ではなく、あたかもブラック・スパイア・アウトポストという場所で売られている現地のお土産感があるのが最高なんですよね。本当に観光地として惑星を訪れた感があって気に入ってます。
ブラック・スパイア・アウトポストを模した置き物
こちらも上記のマグカップと同じ理由で購入を決意しました。実際に観光地とかに行くと、こういう観光名所を模したようなものって売られていたりしますよね。あと単純にミレニアムファルコン周りの景色が好きなのでお気に入り。
カイバークリスタル(白)
ライトセーバーの刃の色を変えることができるカイバークリスタルを単体で買うことができます。これによって、自由に好きな色に変えることができるほか、前述のワークショップでは選べない黄色や白のクリスタルも変えちゃいます。中々いい商売してますね。
自分はアソーカが好きなので、白のカイバークリスタルを購入。中にはその色のライトセーバーを使用する人物について書かれた紙が入っています。これは何かというと、別売りのホロクロンというアイテムにクリスタルをセットすることで、その人物の声が聴けるという機能があるんですね。
自分は"Orla Jareni"という人物を引き当てました。スターウォーズは正史(カノン)と非正史(レジェンズ)に分かれていますが、彼女は正史のコミック等に登場する共和国最盛期の人物のようですね。
ちなみにライトセーバーにセットしたところ、しっかりと色が変わっただけでなく、なんとライトセーバーの起動音が変わりました。白いライトセーバーは特別な経緯で誕生するものなので、こういう差別化は嬉しいですね。
Resistance Intersystem Transport Ship Die-Cast Vehicle
先ほども紹介した、「ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」でゲストが乗船するレジスタンスの輸送船のビークルトイ。正式名称は結構長めですね。裏にはしっかりと機体の説明が書かれています。こういう設定をしっかり明かしてくれるのは嬉しいポイントですね。
一応説明文を読んでみましょう。
EQUIPPED WITH A HYPERDRIVE, THE IT-S IS PRIMARILY USED AS A LONG-HAUL TROOP AND CARGO TRANSPORT SHIP. BUILT BY THE CORELLIAN ENGINEERING CORPORATION, IT IS EQUIPPED WITH FORWARD AND REAR GUNS TO REPEL ANY PIRATE ATTACK DURING TRANSPORT. THE IT-S' VERSATILITY HAS MADE IT AN INDISPENSABLE VESSEL FOR THE RESISTANCE AND CRITICAL IN THE TRANSPORT OF TROOPS BETWEEN BASES.
ハイパードライブを搭載したIT-Sは、主に兵員や貨物の長距離輸送船として使われる。コレリアン・エンジニアリング社製で、輸送中の海賊の攻撃を撃退するための銃が前方及び後方に装備されている。その汎用性により、IT-Sはレジスタンスにとって必要不可欠な船となり、基地間の兵員輸送において重要なものとなっている。(拙訳)
読んでみると、かなりこの船がレジスタンスにとって重宝されているものだということがわかりますね。
スタースピーダー1000のダイキャストトイ
みんな大好きスタースピーダー1000のダイキャストビークルモデル。手に持ってみるとずっしりと重さがあります。普通スタースピーダー1000のトイにはR2-D2がついているのですが、なぜかこれにはアストロメクドロイドがいません。その代わりに搭載されているカメラのカバーを開けられるギミックがついていました。
一応もう一つギミックもあって、しっかりと着陸用の脚を引き出すことができたりします。妙にこだわりがありますね。
BD-1のフィギュア
先ほども少しだけ説明しましたが、ゲーム『ジェダイ:フォールン・オーダー』などに登場するドロイドのフィギュア。こういうグッズが置いてあるのは流石直営といった感じ。自分はゲーム未プレイですが、同行者が欲しがって購入していました。ゼンマイじかけで歩行します。
BD-1本当に可愛いよね pic.twitter.com/QftYNumIbV
— マウス・オブ・ザ・デッド C105 2日目 東5ホール フ16ab (@totomo_diamond) 2024年5月26日
終わりに
さて、そんなわけで筆者がギャラクシーズ・エッジで体験してきたことをざっと書いてきたんですが、やはり今振り返ってみても最高のテーマエリアであったことは言うまでもありません。
本当に自分が映画の登場人物になれる場所であり、自分だけのストーリーを紡げる場所であり、最高の非日常体験が味わえる場所であることは間違いないです。今からでも次に行ける機会が本当に楽しみですね。(今のところ予定はないですが)
というわけで長い記事になってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました!!
次でDLR旅行記は最後にして、またいつものブログスタイルに戻ろうと思います。それまでもうしばしお付き合いいただけると幸いです。
それでは!